検査項目一覧
(当日の検査可能・予約不要)
生化学分析装置を備え、迅速検査が可能です。
検査項目
末梢血液一般検査
採血した血液をPENTRA80LC-5501Jという機械を使用し、白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットなど(全12項目)の値を測定する検査です。
生化学検査
採血した血液を生化学自動分析装置AU480という機械を使用し、総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP、LDHなど(全22項目)の値を測定する検査です。
尿検査
尿をUS-2200尿自動分析装置という機械を使用し、pH、白血球、亜硝酸塩、ビリルビン、ケトン体など(全10項目)の値を測定する検査です。
その他の迅速検査
上記以外に、インフルエンザウイルス抗原、ノロウイルス抗原、マイコプラズマ抗体、尿中レジオネラ抗原、尿中肺炎球菌莢膜抗原を特定する検査です。
超音波検査
超音波検査(エコー検査)とは、超音波を体に当てて、その反射を映像化することで内部の状態を検査する画像検査法です。頚部・腹部・心臓等の検査を行っています。
心電図検査
心臓は微量の電気を周期的に発生しています。その電気が心臓の筋肉を伝わることによって、収縮・拡張し、その力で全身に血液を送っています。心電図検査は、その電気の状態をチェックして、心臓が規則正しく動いているか、心臓の筋肉に傷害がないかどうかなどを確認する検査です。
CT検査
検査時間は、単純検査(造影剤不使用)10分程・造影検査30分程です。 X線を体に照射して、そのデータ量の差をコンピュータ処理し、体の内部を輪切りにしたイメージ画像を作成することで、さまざまな病変を検出する方法です。特に胸部や腹部の病変の検出には、大きな効果があります。
一般X線撮影検査
撮影部位によって異なりますが、検査時間は5分〜数十分程です。 X線を目的とする部位に照射して、組織によって減弱される差を利用し、その部位の状態や形態的な変化を観察します。胸部や腹部、整形外科領域では必須の基本的な検査です。
透視検査
検査時間は、約20分程です。 X線透視装置では、体を透過したX線をTVモニターで、リアルタイムに動画として見ることができます。胃透視や注腸などの検査を行っています。
骨密度測定
検査時間は数分です。解析し、当日に結果がでます。手のレントゲン写真をアルミニウム板と同時に撮影し、骨のレントゲン濃度で自動的に骨密度を判定するMD法で行っています。