病床の機能分化
入院医療について(病床の機能分化)
当院は、厚労省の2025年へのロードマップに沿い自院完結型の医療から地域完結型の病床編成に転換されることをふまえ、地域包括ケア病床の届出を行いました。
平成26年4月1日、地域包括ケア入院医療管理料の届出を、九州厚生局に提出し、受理第1号となりました。
併せて、地域包括ケア病棟入院料1も受理しています。
当院は高度急性期病院からの紹介が新規入院患者の50%超となっています。 その観点でも、急性期医療を終えた患者さまに対しての退院支援は、筑紫医療圏で地域完結型医療構築を担う、当院の役割として非常に大きいと考えています。 ポストアキュート・サブアキュートの患者さまへの在宅支援を行うため、医療の質の向上、リハビリテーションのアウトカムを意識した院内体制を構築しています。
多職種での情報共有化
毎日、朝(8:45)、夕(16:30)ベッドコントロール会議を行い、病床管理・患者情報を共有化しています。
- 参加者
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- 医師
- 看護部(看護部長・各病棟師長)
- 事務部(事務長・医事課)
- 連携室(室長・MSW)