病病・病診連携
病病・病診連携とは
病院間の連携・病院と診療所の連携をいいます。
現在医療機関では、より良い医療を提供するために高度急性期・急性期・回復期・療養期などに機能分化され、病状に応じた医療の提供を行っています。今後は各医療機関がそれぞれの機能に合わせ連携し、地域全体で患者さまを総合的に診ていく体制になっていきます。
急性期と在宅復帰への架け橋へ
当院は、地域包括ケアシステムに欠かせない “急性期と在宅復帰への架け橋” としての機能を実現していきます。そのために、急性期病院からの在宅復帰率に関与できる地域包括ケア病床を有し、急性期病院からの受け皿としての機能を強化しつつ、各病院との連携を深めていきます。
当院は福岡大学筑紫病院と済生会二日市病院の中間(徒歩圏内の至近場所)に位置し、高度急性期病院との強力な連携でバックアップ体制も万全です。在宅復帰への地域包括ケア病床を有し、地域連携室による円滑な在宅復帰支援を可能としています。
患者さまのご紹介手続き
- 1.病院、施設より電話で地域医療連携室に入院のご相談
- 2. 診療情報提供書(FAX)にて確認
- 3. ご紹介元と調整し、入院日を決定
- 4.ご入院
紹介元の医療機関には、入院種別・担当医を書面にてお知らせいたします。
患者様へ
入院や通院に関して不安に思われること、退院後の心配や転院についての情報がなくお困りのこと等、ご相談をお受けし、不安解消のお手伝いをさせていただきます。入院中の患者さまのご相談ついては、病室にお伺い致しますので、お気軽にご相談下さい。