専門外来
専門外来一覧
当院では、各種専門の外来を設けており、症状を詳しくお伺いし、症状に合った専門外来担当医へご案内いたします。担当医が学会出席等にて、時間変更・休診になる場合がございますので、事前にお電話にてお問い合わせください。(TEL:092-923-2238)
専門外来詳細
ウイルス肝炎外来
現在、C型慢性肝炎に対する治療法は進歩しており、早期に発見し、適切な治療を行えば肝がんの発症を防ぐことができるようになってきました。これまで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、一度検査を受けてみませんか?詳しいご相談はお問い合わせください。
対象疾患 | 肝炎(ウイルス性、アルコール性)・肝硬変・肝臓がん・難治性腹水 |
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症状 | 身体のだるさ・食欲がない・吐き気・黄疸・足のむくみ・腹水など |
検査 | 血液検査(生化学検査・肝炎ウイルス検査)・腹部超音波検査・腹部CT検査 |
診療曜日・時間 | 毎週 火・水 午前 / 第1・3 水 午後(予約制) |
頭痛外来
頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛に分類できます。一次性頭痛には片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛などがありますが、二次性頭痛と言って脳腫瘍や脳卒中などの病気が原因のこともあります。それ以外にも、後頭神経痛のようにブロック注射や手術で良くなるものもあります。頭痛外来では、頭痛に関して詳しく診察を行い、必要に応じてCT検査などを行います。当院では、脳神経外科と神経内科が連携して頭痛外来を行っております。まずはお気軽にご相談ください。
対象疾患 | 頭痛 | |
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症状 | ズキンズキンと脈打つ痛み、片目の奥に激烈な痛み、頭全体を締め付けられるような痛み、今までに感じたことのない頭痛や、徐々に悪化する頭痛、吐き気や嘔吐、手足の動きづらさを伴う頭痛など | |
検査 | CT検査・脳波検査・血液検査など | |
診療曜日・時間 |
脳神神経外科 火曜 午前 |
神経内科 水曜 午前・午後 金曜 午前 |
機能神経外科外来(脳深部刺激療法 DBS)
パーキンソン病は主に40歳から50歳以降に発症し、ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患です。日本全体で10万人以上の患者さんがいると推定され、高齢化社会を迎えるにあたって、今後ますます患者数は増えると予想されています。不足したドーパミンを補う薬やリハビリで症状を緩和することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
対象疾患 | パーキンソン病・本態性振戦・ジストニア 対象疾患の詳細はこちら |
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症状 | 小刻み歩行・手足のふるえ・手足の力が入らない・首が上下や左右に傾くなど |
検査 | 頭部CT検査・血液検査 |
診療曜日・時間 | 毎週 火曜 午前 |
腰痛(上殿皮神経障害)外来
上殿皮神経障害は腰をひねったり、起き上がったり、歩いたりすることで腰痛が強くなるため、腰骨からくる腰痛と間違えやすいと言われています。一般的な腰痛ですが、診断、治療している病院が少ないのが欠点です。当院では脳神経外科と整形外科が連携して腰痛外来を行っております。まずはお気軽にご相談ください。
対象疾患 | 腰痛、殿部痛(おしりの痛み) 対象疾患の詳細はこちら |
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症状 | しゃがみこんだりする動作や、座位の持続で症状が増悪することがある |
検査 | 一般撮影検査、CT検査、診断、治療両方の目的でブロック注射 |
診療曜日・時間 | 毎週 火曜 午前 |
ボトックス外来
当院では脳卒中の後遺症「痙縮 (けいしゅく) 」や首や頭、首、肩などが不自然な姿勢を示してしまう「痙性斜頸 (けいせいしゃけい) 」に対して、ボツリヌス療法を行っています。ボツリヌス療法とは、ボトックスという薬液を緊張している筋肉に直接注射して、筋肉の緊張をやわらげる方法です。まずはお気軽にご相談ください。
「痙縮 (けいしゅく) 」とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくくなり、固まってしまう状態のことです。脳卒中や重症頭部外傷などの発症後、時間の経過とともにまひと一緒にあらわれることが多い症状です。足の貧乏揺すりのような症状 (クローヌス) として見られることもあります。症状を長い間放っておくと、筋肉が固まってさらに関節の運動が制限される「拘縮 (こうしゅく) 」という症状につながってしまいますので、積極的に治療することが大切です。
痙性斜頸 (けいせいしゃけい) は、首や肩の周囲の筋肉が意思とは関係なく収縮し、それによって頭、首、肩などが不自然な姿勢を示してしまう病気です。多くの場合は、ジストニアという病気の一つとしても知られています。時として、目や口などの不随意運動や、頭や手の振るえ (振戦) を伴うこともあります。多くの場合は原因不明ですが、脳性麻痺のように脳疾患の合併症、後遺症としての痙性斜頸 (症候性) や、向精神薬などの薬物使用 (薬物性) により生じることもあります。
対象疾患 | 痙縮 (けいしゅく) ・痙性斜頸 (けいせいしゃけい) |
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症状 | 筋肉がつっぱり、手足が動かしにくくなったり、勝手に動いてしまう 頭が横を向く、頭が横に倒れる、肩が上がる、下あごが突き出る、体が横にねじれる |
治療 | ボトックス注射・薬物内服療法・リハビリ |
診療曜日・時間 | 毎週 火曜 午前 |
禁煙外来
禁煙外来はニコチン依存症を改善し、喫煙が原因となる脳卒中、心疾患、癌、慢性閉塞性肺疾患等から身体を守るのを手助けするのが目的です。今まで禁煙を試みたけれど失敗しているという方は、是非ご相談ください。医学的な面からサポートさせていただきます。
治療条件 | [1] ニコチン依存症の判定テストが5点以上 |
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[2]《1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数》が200以上(35歳未満には左記要件なし) | |
[3]ただちに禁煙を始めたいと思っている | |
[4] 禁煙治療を受けることを文書で同意している | |
禁煙スケジュール | [1] 初回診察 |
[2] 禁煙開始日 | |
[3] 再診(2、4、8、12週間後) | |
[4] 禁煙治療完了 | |
診療曜日・時間 | 毎週 火曜 午前 |
糖尿病外来
国内の糖尿病患者は700万人にものぼり、予備軍を合わせると2000万人に達すると言われています。血糖値が高い状態が長く続くと、合併症が起こる可能性が高くなります。治療をきちんと行い血糖コントロールをすることで、新たな合併症が起こるのを防ぎ、また、起きてしまった合併症の進行を抑えることができます。まずはお気軽にご相談ください。
対象疾患 | 糖尿病・肥満症・メタボリックシンドローム |
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症状 | 急な体重増加・減少・多尿・頻尿・のどが渇く・立ちくらみなど |
検査 | 血液検査・検尿・身体計測 |
診療曜日・時間 | 毎週 月・木・金曜 午前 / 毎週 月曜 午後 |
喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)外来
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、主にたばこの煙などの有毒な粒子やガスを吸入することで引き起こされる進行性の疾患です。禁煙などにより予防でき、早期発見・治療をすることで発症の危険性と発症したときの負担を大幅に軽減することができます。まずはお気軽にご相談ください。
対象疾患 | 喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・その他の呼吸器症状 |
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症状 | 慢性のせき・たん・息切れ・小児喘息の既往・アレルギー体質など |
検査 | 肺機能検査(スパイロメトリー)・アレルギー検査・胸部CT検査など |
診療曜日・時間 | 毎週 火・木・金曜 午前 / 毎週 月・火・木・金曜 午後 |
がん早期発見外来
現在、日本では2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」で死亡するといわれています。高齢化社会を迎え、ますます「がん」にかかる人が増えると考えられています。今後健康で生活していくためにも、いかに早期発見するかが重要となっています。気になる症状がおありの方はまずは気軽にご相談ください。
対象疾患 | 胃がん・大腸がん・肺がん・肝臓がんなど |
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症状 | 慢性胃炎・胃潰瘍・胃のむかつき・血便・便秘・下痢・持続するせきなど |
検査 | 血液検査・CT検査・胃・大腸内視鏡検査・便潜血検査など |
診療曜日・時間 | 症状によって受診曜日が異なります。まずはお電話にてお問い合わせください。 |
ワクチン外来(成人)
主に定期接種化された「高齢者肺炎球菌ワクチン」(ニューモバックス)の接種を行います。肺炎球菌性肺炎の予防は65歳以上の方に推奨されています。 なお、「高齢者肺炎球菌ワクチン」以外のワクチン接種についてご希望の方もご相談に応じます。 ワクチンの在庫にも限りがありますので、まずは電話にてお問い合わせ下さい。
- 接種日当日の患者さまの体調によっては医師が許可しない場合があります。
接種ワクチン | 肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス) |
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肺炎球菌ワクチン(プレベナー) | |
B型肝炎ワクチン | |
インフルエンザワクチン |